2016年12月31日土曜日

オトカドールキャラクターの一人称や二人称をまとめてみた

こちらがそのまとめページです。

情報はまだ少ないです。随時更新していきます。

2016年12月30日金曜日

アメとヨミと「分断」の神話

最近けっこう忙しくて、先日曜にようやくAct2をプレイできました。

アメとヨミについては予想通り、前回した予想の上をいかれましたね。

ただ、「あいの影」がユングの精神分析における「影」であるという予想は当たった気がします。

アメはホンキのときに「古い服と同じさ。体が大きくなれば窮屈になっちまうだろ? それだけのことさ。」と言ったり、「大人になりな。大人になって強くなって、それから考えな」(こっちは録画してなかったのであいまい)と言ってくるので、やっぱり「大人になる」「自己を確立する」ことがAct編のテーマなんだなって思う。

ミカ子が“母”で、母を嫌うルシ子が「エディプスコンプレックス」だったのかな? そして今回は影との対決と和解(ツーショット撮れる)、順調に思春期をステップアップしてますね?

さて、今回はアメとヨミが日本神話モチーフだったので、古事記好きなわたしとしては楽しいです。ただ、オトカの方はどっちかというと日本書紀っぽいんですけど。

これから先の記事は長くて読みにくいので、要点を箇条書きにした目次っぽいのを置いときます。

  1. ヨミはツクヨミとスサノオとヤマトタケルのミックス?
  2. 「ウケモチ」は別離の象徴
  3. スサノオとエディプスコンプレックスと黄泉の国
  4. 「ヨモツノツカイ」と「ヒヨクノミミカザリ」──別離と結合
  5. アメはアマテラスとアメノウズメのミックス
  6. アメの技──稲作と天孫降臨


「ヨミ」の元ネタ考

どうやらヨミはツクヨミをベースに、スサノオヤマトタケルあたりも混ぜてるっぽい? 元ネタがツクヨミだけとすると説明がつかない持ち物なども多い。

ヒメモードが「叢雲の太刀(ムラクモノタチ)」だが、これは叢雲の剣、スサノオがヤマタノオロチの尾から見つけた剣であり、後にヤマトタケルに渡るクサナギノツルギである。御存知の通り「三種の神器」の一つだ。また、クサナギノツルギを手に入れる前の話だが、ヤマトタケルは女装して宴に侵入し、クマソタケルを殺したことがあるので、ヨミの男の娘っぽさの元ネタの一つかもしれない。

ヨミのもう一つの元ネタと思われるスサノオの方は、もともと海を治めるようお父さん(イザナギ)に言われたのだけど、なんやかんやあってお母さん(イザナミ)のいる黄泉の国と少なくとも出入り口が共通している「根の国」を治めるようになります。なので、「ヨミ」の名は「月読」と「黄泉」のダブルミーニングなんじゃないかと思う。

あいに協力しようとするのはスサノオの父に反抗して母のもとに行こうとするエピソードがエディプスコンプレックスっぽいからですかね? 自己確立に悩んできたもの同士として?

別離の象徴「ウケモチ」

ヨミは狐の面を持っているが、狐関係のアイテムには「ウケモチ」の名が冠されている。ウケモチは「保食神(ウケモチノカミ)」という穀物神のことで、トヨウケビメやオオゲツヒメ、ウカノミタマなどと一緒に「稲荷神」に習合された神だ。

ウケモチはツクヨミとのエピソードがある。以下、角川選書『世界神話辞典』の151ページから引用する。
『日本書紀』の神話の主人公のウケモチもやはり、体内にありとあらゆる種類の食物を持っていて、それらを口からいくらでも吐き出すことができた。あるときアマテラスが弟の月神ツクヨミを地上におろして、この神を訪問させた。
ウケモチは口からご飯、魚、鳥や獣を吐き出してごちそうを作り、ツクヨミを歓待するが、
ツクヨミは顔を真っ赤にして怒って、「口から吐き出したものを食べさせるとは、なんという汚いことをするのか」と叫び、剣を抜いてウケモチを斬り殺した。そして天に帰ってそのことを、詳しくアマテラスに報告した。アマテラスは大変に立腹して、「あなたは悪い神なので、顔を合わせないことにする」と、言い渡した。それでこのときから、太陽のアマテラスと月のツクヨミとが、昼と夜の空に別れて出るようになった。
このようにウケモチはツクヨミとアマテラスの分断のきっかけになった神でもある。どっちかというと稲荷モチーフだと「ウカノミタマ」のほうが一般的のような気がする(個人的に『いなり、こんこん、恋いろは』の印象が強いせいかもしれないけど)。しかし、光である「あい」と「あいの影」の分断のストーリーのために、狐の面は「ウケモチ」の名でなければならなかったのだろう。

また、この事件の後からアマテラスが稲を育て始めるので、「稲妻」を使うアメのイメージ元ととしても関連付けられそう。

一方、ツクヨミとウケモチのエピソードと似た話を、スサノオとオオゲツヒメも持っている(これはわたしがヨミの元ネタにスサノオも入ってるんじゃないかと思う理由の一つでもある)。

オオゲツヒメという女神は体の中に様々な食物を持っているのはウケモチと同様だが、それを口からだけでなく鼻と尻からも出せるという点でウケモチと違う(これが語られるのは過激さに定評のある古事記だしね)。
あるときスサノオがやってきて、食物を求めたので、このやり方で出したものを、いろいろな御馳走に作って食べさせようとした。ところがスサノオは、食物を出すところを覗き見していて、体から出した汚いものを食べさせようとしていると思い、怒って女神を殺してしまった。
ちなみにウケモチやオオゲツヒメのその後だが、両者とも死体からは稲を始めとする穀物が発生する。この「体から食べ物を出せる女神が、汚いと思われて死に、その死体から主食になる作物が生まれる」という神話は広大な地域に存在し、「ハイヌヴェレ型」と呼ばれるが、それはオトカとはたぶん関係ないので割愛します。

別離と結合のアクセサリー

ドロップするアクセサリーの「ヨモツノツカイ」と「ヒヨクノミミカザリ」だが、「ヨモツノツカイ」は「黄泉遣」? ヨモツのツは連体修飾語を作る「つ」、つまり現代語の「の」と同じはずなので、「“黄泉の”の遣い」みたいに意味が重複してそうだけど、なにか意味があるのだろうか。「ヨモツシコメ」なんかを連想してほしかったのかもしれない。ヨモツシコメやヨモツヒラサカが出て来るエピソードは、イザナギとイザナミの別離の物語である。

そして「ヒヨクノミミカザリ」のほうは、「比翼の鳥」は中国の伝説なのであまり和風ではないのだが(比翼の鳥と連理の枝が出て来る有名な白居易の『長恨歌』は『源氏物語』にも『枕草子』にも影響を与えているのでもはや和風っちゃあ和風なのかも)。「雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶ(「大辞泉」)」という存在なので、「分かちがたい二者」の象徴としての登場か。


ヨミの話だけでだいぶ長くなってしまった。そろそろアメの話に移ろう。

「アメ」の元ネタ考

アメの方はアマテラスアメノウズメを混ぜてるっぽい。というか、「岩戸開き」のキャラクターなんじゃないかって気がする。
セリフ回しとかが芝居がかってるのはアメノウズメが芸能の女神だからだろう。アメノウズメとアマテラスの接点は何度かあるが、ここで重要なのは当然、「岩戸開き」だ。有名すぎるので詳細を割愛するが、アマテラスがスサノオの横暴に耐えかねて岩戸にこもり、それを引っ張り出すのに活躍したのが「アメノウズメ」たちで、ここで登場する小道具が「ヤタノカガミ」、「ヤサカニノマガタマ」だ。

あとなんかハレとケの話もアメの歌に出てきたりしてますね。なんとなく民俗学的で嬉しい(大学で民俗学をちょっとやってたので)。

ハレつながりということなのか、商売繁盛の熊手モチーフの武器(熊手は実際に武器としても使われる)を持ってたり、「吉祥」の名の付く服を着ている。吉祥天……は関係ないか。元七福神らしいし無関係ではないかもしれないけど。

アメは稲を育てる

サンダー、ウインド、アクア、グローリーネメシス(シャイン)は稲作のための技だろう。風、水、光で稲を育てる。サンダーは稲妻であり、その語源は「稲の夫(つま)」、雷が稲を実らせるという信仰があったためにつけられた名前だ。よってこれらの技はおそらく稲作に由来する。
もう一つメテオストライクも使えるが、こちらは直接は関係なさそう。隕石関係の神としては紀に登場する「アマツミカボシ」が存在するが、これはアマテラスとは関係ない。メテオとは天からくだるもの、つまり天孫降臨を表しているんじゃないかという気がする。

サンダー使用時に「青天の霹靂」というが、青天は文字通り青空、霹靂は雷のことだという。まことにはれならずということぞなき。

2016年12月17日土曜日

あいの「影」──影と個性化(オトカドールAct2発表に寄せて)

※この記事は話半分に読んで下さい。わたしはユングの精神分析には詳しくないし、前回の記事のときもオトカはこっちの想像を超えてきたし……


人に情動をもたらす無意識は、ドイツ語でエス(es)またはラテン語でイド(id)と呼ばれる。 
アイディが「空気を読みすぎて自分がない」のは、無意識は「自我」と「超自我」によって統制を受けていることが元ネタなのだろう。 
ルシ子が「自我」、アイディが「無意識」を担当しており、この2人は2人で一人のような存在なのだろう。そしてルシ子とアイディはプレイヤードールとの交流で「超自我」を手に入れ、完全な存在になったのではなかろうか。それが親愛の魔王ルシ子。 
ルシ子が超自我を手に入れ、意識が確立したので夢(ドリーム)から醒め、行動(アクト)が始まるのが7/28からのAct 1なのだろう。
と、「オトカドールのストーリーは“自己の確立”をなぞっているのではないか」というようなことを書いたのだけれど、Act 2のお知らせで「あいの影」というキャラクターが登場したことでこの説がさらに濃厚になった気がする。(とはいえ、es, idはフロイトの用語で影はユングの用語なのだが。まあ自己の心理に関わるという点では同じか。)

シャドウ(影)
シャドウ(影)とは、個人において生きてこなかったもうひとつの側面
であり、意識にとって許容できない自分の暗黒面のこと。ユング,
C.G.の提唱した元型のひとつ。意識において、ある自己イメージが
選択されると、それに対立するイメージは無意識に抑圧される。そして、
生理的に受け付けない人物という形で夢に登場したり、現実の人物
(同性である場合が多い)に投影されたりする。しかしシャドウを否定する
ことは自分自身を否定することであり、潜在的な可能性を捨て去ること
である。自分の中のシャドウと向き合い対決することが、個性化の
第一歩である。

つまり、「影」とは、自分が自分の性格や生き方などを決めたときに、「選べなかった方」のことだ。
明るく生きると決めたなら、「暗い自分」は許容できない。その選ばなかった自分が「影」だ。
その影は"生理的に受け付けない人物という形でに登場したり"するという。

影をどうすればいいのか?

影は消せばいいか? というと、そうではないという。
先の引用に"シャドウを否定することは自分自身を否定することであり、潜在的な可能性を捨て去ることである。自分の中のシャドウと向き合い対決することが、個性化の第一歩である"とある通り、影を否定することは自分自身の一部を否定してしまうことにつながる影と向き合って、それも自分だと認めることで、「個性化」、つまり、自分らしさの確立につながるのだ、と。

影は消してはいけない、向き合って対決して、認めることで自分が確立される──
これを踏まえて動画を見返してみよう。

動画の内容と公式サイトのお知らせを混ぜて、文を整形すると以下のようになる(整形前はこの記事の末尾に置いておきます)。

あいの影「私はここへ来たときにあなたと別れた影。……帰って」
あい「あなたが私? どうなっちゃってるの??」

あい「そうじゃない! ……と思う……」

あい「どうして? どういうこと?」

ヨミ「僕は君の力になる。そのためにここにきた」
あい「ありがとう! でも私、何がなんだかわからないよ~><」

あい「私、このままじゃ、イヤだ!」

あい「そうよね…。私もそう思う。そう感じる!」

アメ「あんたの影は影の世界に帰すよ。大丈夫、お互いそれがいいのさ」
あい「まって、私 ちゃんと会って話をする!」

あい「でも、私このままでいいのかな……」

あい「え? ちょ、ちょっとこんがらがってきた><」


どうだろう。影と対決し、個性化を進めようとしている流れに見えないだろうか。
影を認識したあいは戸惑い、混乱するが、向き合おうともする。「あいの影」はライバルドールとしての登場なので、当然ながら対決をすることになる。自らの影と対決し、勝利し、受け入れ、少女は大人になっていくのだ……。


おまけ:アメとヨミ

アメは「天<アメ>」で「天照大神<アマテラスオオミカミ>」、ヨミは「月読尊<ツクヨミノミコト>」であろう。もしかしたら黄泉とのダブルミーニングかもしれないけど。
スサノオがいないが、あいの影はアメによって追放されようとしているので、あいの影がスサノオ役なのかもしれない。
属性はアメが光、ヨミが風or水、あいの影が闇ですかね。

ヨミの一人称が「僕」なので、アニムス(女性の中の男性的元型)だったりするのだろうか。アメとヨミでアニマ&アニムス?

ミカエルが日本の守護聖人(先代)で、天照大神は言うまでもなく日本神話の主神なので、ミカ子とアメのライバルカードを使えば夢のバトルができますね。ほんとに女児向けゲームなのかこれ?

ミステリアスキャン様もいるので仏教を除く世界三大宗教が既にいて、ここに神道が合わさり最強の女児向けアーケードゲームです。

(2016-12-30追記:アメとヨミについては詳しめに記事を書きました。こちら。)

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資料:動画の文字起こし
「…………。」

あなたが私?
どうなっちゃってるの??
そうじゃない!
…と思う…。
どうして?
どういうこと?

「…………。」

ありがとう!
でも
私何がなんだか
わからないよ~><
私、
このままじゃ、
イヤだ!
そうよね…。
私もそう思う。
そう感じる!

「…………。」

まって、
私ちゃんと会って
話をする!
でも、
私このままで
いいのかな…。
え?
ちょ、ちょっと
こんがらがってきた><

2016年10月30日日曜日

にゃーことにゃっ太の“はんぶん”、そしてねこぢる草

既出だろうし、わたしはねこぢる作品をまだ一部しか読めていないが、あえて自信有りげな口調で以下の文章を書くことにする。

にゃっ太は“はんぶん”を失っているという話。
ここでいう“はんぶん”とは、もちろん「たましいの巻」においてにゃーこが一度失ったような、魂の“はんぶん”である。

“はんぶん”を失ったにゃーこは自我を失うことになったが、にゃっ太は言葉をうしなったのではないか。“はんぶん”を失う前のにゃったは話すことができた。

“はんぶん”を失ったのは当然、「かぶとむしの巻」においてである。
「かぶとむしの巻」は、右腕を失った事で明確に分かる通り、にゃっ太が失う物語である。

犬を殺した後、にゃっ太は不意にカブトムシが欲しくなり、取りに行こうとする。このカブトムシはにゃっ太の外出の目的であり、カブトムシの入手が帰宅の条件となる。

だが、にゃっ太は帰宅の条件であるカブトムシを半分しか見つけられない。だから、にゃっ太は半分しか帰ることができない。

「もうおうちにかえろう」と言ったにゃっ太はカブトムシを持って直立し、服を着て、虫かごを下げている。しかし、最後のコマで「どこだろここ…」と言ったにゃっ太は四足で、服を着ておらず、虫かごも持っておらず、カブトムシも持たない。

この四足のにゃっ太が、カブトムシを手に入れられなかった半分であり、つまり、にゃっ太が失った“はんぶん”である。

四足のにゃっ太は積み上げられた石が点在する河原にいる。言うまでもなくこれは賽の河原である。にゃっ太が歩いてきた道には水子供養の広告の貼られた電柱もあったし、にゃっ太が死に近づいていることを暗示していた。にゃっ太の半分は「かぶとむしの巻」の最後で死を迎えたのだ。

おそらくこの後、カブトムシの半分を手に入れることができた方の“はんぶん”は帰宅したのだろう。だが、言葉を失った。にゃーこが半分を失っていた際は目の色が薄くなっていたが、にゃっ太は眉毛が消えた。

魂が左右に分かれて、全てが半分になってしまったにゃーこと違い、にゃっ太が失ったのは(頭部や胸部に比べれば重要度の低い)腹部であったために、自我に対してはにゃーこほどの影響が表れなかったのだと考えられる。

さて、にゃっ太がすでに半分を失っていると仮定することで、もう一つ明らかになる事がある。にゃーこが死に連れ去られ、半分を失った「たましいの巻」において、連れさられるにゃーこににゃっ太だけが気づくことができた理由だ。

にゃっ太は半分死んでいる。だから、生者の世界にも死者の世界にも干渉ができるのだと考えるのが自然だろう。

また、にゃーこが死の淵で「あーへやがまわるまわる…きもちがわるい」と言っているが、「かぶとむしの巻」でのにゃっ太も「あーなんだか地べたが回る…」と発言している。さらに、にゃーこは謎の男に外に誘い出されるが、にゃっ太は「ネン坊は夜でんしんばしらの下に落ちてるっていってた」と言って、カブトムシを外に探しに行く。両方とも、外出のきっかけに他者が関係しているのも同じだ。

ここでねこぢる草に言及してみよう。

ねこぢる草は風呂で溺死したにゃっ太の走馬灯だ。
記憶が再構成され、奇妙な一編の物語となって再生された走馬灯である。

本来はにゃーこの死の場面であるはずのにゃーこが半分にちぎれるシーンが、自身が半分を失った場所を背景として再生されている。溺れたので洪水が起きる。水のイメージが頻出する。ブリキの車が死の原因の一つなので、追い求めていたものがブリキになっている。走馬灯の最後には水に落ちるブリキの人形が現れる……。にゃっ太以外の家族が消えるのは走馬灯の終わり(=意識の終わり)を指し、最後ににゃっ太も消えてしまうのはにゃっ太自身が消滅、死を迎えたからだ。

一番重要なのは、走馬灯の最初のほうで、にゃっ太は半分のカブトムシを捨ててしまうことだ。

「かぶとむしの巻」で手に入れたカブトムシはにゃっ太の生存条件である。半分しか手に入れられなかったので、にゃっ太は“はんぶん”で生活することになってしまった。その“はんぶん”を現世にとどめていたカブトムシを、にゃっ太は水の中に捨ててしまうのである。

2016年10月26日水曜日

バトル少年カズヤ #カズヤ間違い探し

(2016-10-28修正・追記)

以前からバトル少年カズヤのファンだったので、単行本も喜び勇んで買いました。
さすがに単行本になって修正がかけられてしまいましたが、「『バトル少年カズヤ』発売に寄せて | オモコロ」において作者の中川ホメオパシーさんが
現在も公開中のオモコロ版カズヤと単行本版カズヤを見比べ、その違いを 探して楽しむといった一種の間違い探しゲーム的な要素も追加され、 結果的に遊びの幅が一段と広がりました。
とおっしゃっているので、カズヤ間違い探しを片っ端からやってみました。もっと早くやりたかったのだけど、最近忙しかったので発売日に手に入れていたのにもかかわらず今日まで延びてました。
そのまま文字情報として載せるのがなんか怖いので画像としてアップしておきます。

2016年10月5日水曜日

オトカドールライバルカード第2弾をようやく10連した

ご無沙汰しております、まほらです。

第1弾でアイディが全然でなくて打ちひしがれており、ブログの更新も滞っておりました。数えたら78枚しか弾いてなかったので回数が足りなかったんだ……。でも期間が短すぎたんだよなあ……。

まあ、それもあってスターズ・シャイニングを全然弾いてなかったのだけど、ようやく10連してきました。

下が1枚め。
なんとアバリータとイラのPRが出ました!

しかしアバリータPRはどう見てもやはりぶっかk……いや、なんでもないです。

今回は期間がそれなりに長いのでゆっくり集めていきます。

2016年8月2日火曜日

ミカ子&ルシ子(とエス&アイディ)について考える

とりあえず、ミカ子&ルシ子について個人的に思ったことなどを書いていきます。ろくに参考文献などにも当たらずに、思ったことを書き連ねただけなので信憑性は低いです。各自批判的に検証のこと。

ミカ子≒ミカエル
ルシ子≒ルシファー

ミカ子

ミカエルは大天使あるいは熾天使であり、イスラエルの守護者である。

熾天使(してんし)はヘブライ語でセラフィムと呼ばれる天使の最上階級であるが、単数形は「セラフ」である。つまりミカ子コーデの「セラフ」は熾天使に由来する。

ちなみに熾天使は3対6枚の羽根を持つが、そのひとつ下の階級である智天使(ちてんし)ケルビムは2対4枚の羽根を持つので、3rdドリーム時に追加された「アミティエボンドフェザー」は智天使に由来している。
アミティエボンドフェザー
公式サイトより
あ、あとミカ子コーデのトップスにはすでに2枚の羽根がついてるので、ミカ子コーデトップス+アミティエボンドフェザーで熾天使になれますね。

また、ミカエルは「イスラエルの守護者」であり、ミカ子の「わたしが守ってあげるから」というセリフは守護者のイメージに由来するのだろう。

さらに、ミカエルは剣と秤を持つ姿で描かれるため、ミカ子のイヤリングはそれが元ネタ。


ミカ子とエス、親愛ルシ子の持つ十字架

ミカ子とエス、親愛ルシ子は同じ意匠の十字架を持つ。
ミカ子。この画像だと杖の下部。

エスの指輪。

ルシ子の王冠の頂上など。

この円形の十字架はおそらく「カンタベリー十字」と呼ばれるものだ。
カンタベリー十字。
Wikimediaより。
カンタベリー十字はイギリスのカンタベリー地方で使われる十字だが、この意匠がミカエスルシに使われる意図まではよくわからない。単にデザイン上の問題の可能性もある。

とりあえず十字であり、神の存在を表するものである。魔王ルシ子にないのは当然だが、親愛ルシ子とミカエスに存在しているのは、エスとアイディが「無意識」を担当している(下記参照)ことを考えると、神たる十字架は「超自我」を意味するのではないかと思われる。「超自我」は「自我」「無意識」双方に作用する。アイディは明らかに不完全な存在なので、まだ十字架を持たない。
そう考えると、「カンタベリー十字の枝を構成する三角形は三位一体を表現する」と言われているので、もしかしたら「無意識・自我・超自我」の三要素を指すためのカンタベリー十字なのかもしれない。いや、三角になってないけどね。ミカエス親愛ルシの十字は。と書いたけど今よく見たら三角になってるわ! これカンタベリー十字!

ミカ子とルシ子

ミカエルは熾天使あるいは大天使であり、ルシファーも堕天前は熾天使であったとされるから、似た存在である。両者とも神に非常に近い天使であった。

近年の創作ではミカエルとルシファーは双子の兄弟とされることもあるらしい。

ミカ子とルシ子は姉妹である。ルシ子でミカ子と戦い、負けるとミカ子は「上手上手上手~! ますますお姉ちゃんに似てきたね~。ルシちゃんルシちゃんルシちゃん!」と言う。

生命の樹とセフィラ「ティファレト」

今手元にカードや資料がないのでうろ覚えだが、ミカ子の武器はティファレトロッドって名前だった気がする。ティファレトは生命の樹にある光球(セフィロト。単数形はセフィラ)の1つであり、「美」を意味する。生命の樹は魂の位階を示すが、確かティファレトは下から数えると第十セフィラのマルクト(王国)、第九のイェソド(基礎)の次の第八のセフィラだった気がするので熾天使の武器にしては位階が低い(ホドとネツァクをすっかり忘れていた。ティファレトはけっこう上ですね)。

熾天使の武器でミカ子に合いそうなのはビナーあたりが妥当かな? ただ、ミカエルのもうひとつの位階である大天使は天使の九階級のうち下から2番めなので、こちらの位階の武器とするなら妥当であろう。まあ、生命の樹の図解を見ると、ティファレトには多数のチャネルがつながっており重要な役割を果たしてそうな気がするので、重要度としては高いのかもしれない。

少し調べたところ、ティファレトの守護天使がミカエルらしいので、ティファレトがミカ子には最適なセフィラだということが判明した。うろ覚えで物を書いてはいかんですね。
あるいは、魔王ルシ子の裏武器、金星のバトンとの対比か?
あと、生命の樹は三本の柱から成り立つので、ティファレトロッドに巻きつくようにくっついてる二本のリボンは横二本の柱を表してるのかもしれない。

もう一つドロップする、ティファレトロッドの色違い武器(黒)はツリーオブライフだった気がするが、これは生命の樹である。真ん中にりんごが付いてるが、りんごは知恵の木の実だった気がするのでなんかミスマッチのような気がしないでもない。生命の樹の実もりんごだったっけ? そもそも知恵の木の実がりんごかどうかも、正確には定かじゃなかった気がする。

もしかしたら、イブを誘惑し人間のエデンからの追放の原因となったりんごは、ここでは堕天の象徴として使われているのかもしれない。
そもそも「ツリーオブライフ」が黒い時点でおかしいんだ。実は生命の樹ではなく、死の樹である可能性がある。生命の樹と全く同じだが、真逆に立つ死の樹は、登った先は地獄だ。ルシファーも、生命の樹を登っているつもりでいつの間にか死の樹を登っていたという。

エスとアイディ

アイディ=id(イド)=無意識
エス=es=無意識
ふたりともそれぞれ、ルシ子とミカ子の「無意識」を担当している。詳しくは自我 - Wikipediaなどを参照してください。

エスのほうが表情豊かで、感情もあること、エスのねじ巻きが「プロトタイプネジマキ」であることを考えると、おそらくエスが原型で、アイディはその劣化コピーのようだ。アイディでエスと戦うと、エスはアイディに敵意を表するが、アイディの方は何も反応しない。アイディはエスに反応出来るだけの自我を持っていない?

また、エスのコーデが「エデンズプリズナー」=「エデンの囚人」であることや、武器が鍵であることから、ミカ子(とエス)は相手(ルシ子)をエデンに囚えておきたいと考えているっぽい?

2016年7月29日金曜日

オトカドールAct1をすこしだけやった

エスと1回戦って、ミカ子と1回戦って、ライバルカード10連してきました。

ミカ子には闇が効く。まあ当然か。
エスはほぼアイディのモーションそのままですね。
ミカ子は新規モーションですけど、浮遊してたり独特な動きですね。
まだ一回ずつしか戦ってないのでセリフとかもよく聞けてないが、独善的な正義、絶対的な強者、高位存在性に溢れたキャラクターで寒気がする。怖い。

アイディは「自分は自分らしく出来ないが、自分らしく生きている存在に憧れている」ような雰囲気ですが、エスは「無私にミカ子に尽くすのに自分らしさは不要、わたしは幸せであり他の人間もわたしのようにミカ子のために無私になれ」と考えているようで怖い。

あと、10連引いてきました!
アイディN
ナルルN
ちいPR
ナルルN
ちいPR
ティアR
ルシ子PR
アイディR
ちいR
ルシ子R
まさか最初の10連でPRがダブるとは。アイディQRが欲しいので頑張る。

2016年7月27日水曜日

アイディとエスの「無意識」──idとes

2016-08-02追記:Act1スタート後に、ちょっと詳しめに記事を書きました。→ミカ子&ルシ子(とエス&アイディ)について考える

2016年7月28日 Act1スタート! | おしらせ | オトカ♥ドールで発表があった「大天使 ミカ子」と「オートマタ エス」ですが、オトカライバルドールの中ではアイディが一番好きなわたしとしてはエスちゃんが気になるところ。

で、アイディの英語表記が「id」であることは公式サイトのアイコン配布画像のファイル名などで判明していたわけだが、意味はIdentityのIDでは? ってくらいにしかわかってなかった。
だが今回エスが出たことによって「無意識」であることが確定。

人に情動をもたらす無意識は、ドイツ語でエス(es)またはラテン語でイド(id)と呼ばれる。

アイディが「空気を読みすぎて自分がない」のは、無意識は「自我」と「超自我」によって統制を受けていることが元ネタなのだろう。

ルシ子が「自我」、アイディが「無意識」を担当しており、この2人は2人で一人のような存在なのだろう。そしてルシ子とアイディはプレイヤードールとの交流で「超自我」を手に入れ、完全な存在になったのではなかろうか。それが親愛の魔王ルシ子。

ルシ子が超自我を手に入れ、意識が確立したので夢(ドリーム)から醒め、行動(アクト)が始まるのが7/28からのAct 1なのだろう。

もっと詳細に書こうと思ったけど、わたしが気づくより前にオトカドールwikiにesとidによりアイディは無意識のidってことが書かれてたっぽいので書く気が消失した。
まあ気が向いたら書く。アクト1のストーリーを読んでから。とりあえず今は、中学だか高校だかのときに買ったフロイトの精神分析の解説本を読み直してる。

ところで、エスは単なるアイディのカラーチェンジではなく、対照的な存在になるようなデザインになってるっぽい。

  • ヘッドアクセサリーが左右反転している
  • アイディはロック(rockだが、カタカナで書けばlockと一緒だ)を使うが、エスは鍵を持つ

というのはエスとアイディを比較すればすぐわかるが、

  • そもそもアイディは登場時点から戦闘時はなぜか左利き

という点で、なんらかの反転性を背負ったキャラクターとして作られていたっぽい?
キャラクター選択画面とかでは右手に武器もってるのに、戦闘時は左手に持ってるんだよね。

アクト1楽しみです。新しいライバルカードも! アイディのQRが出るまでに何コイン吸い込まれるかな~

2016年7月14日木曜日

火+15で「ファイアソード!」を放つ!!(オトカドール)

そういえば、前々回の記事で作ろうとしてた火+15でファイアソード!を放つコーデですが、できました。ツイートだけして記事書くの忘れてた。


  • プチドラゴンソードSR
  • レッドパイピングベストSR
  • レッドボックスプリーツSR
  • ブラウンロングブーツN
  • トロピカルハイビスバレッタR
  • アミティエボヌールピアスSR

という構成です。
見た目もいい感じだよね。たしかスキル値的にはレッドパイピングコーデは全Nでも良かったはず。トロピカルハイビスバレッタはR以上じゃないとだめなので、一発でレアが出来てくれてよかった。


ライアと戦ってみました。

ダメージ140出せる!! ダメージ140出せれば戦闘用コーデとして使っていけそうだよね。

2016年7月7日木曜日

七夕! 織姫ちいとツーショット

こんにちは、まほらです。今日は七夕ですね。昨日ちいとツーショット撮ってきました。

昨日作ったオトカはこの4枚。
あまり時間的余裕がなかったので、ちいとだけ戦ってましたが、親密度0から3戦目でMAXに。けっこう早め? あれ溜まり方の違いはバトルの内容によるのかキャラごとに違うのかどっちなんでしょう。

右下が4枚めですけど、サマートライコーデが全種SRで揃いました。いや、実はピアスはRなんですけどね。まあ、ミルキーウェイローブ着せとけばよかろう……。メテオストライク出せるし……

近所の総合スーパーのゲームコーナーから、オトカ筐体(非専用筐体)が撤去されてしまったので、以前ほど気軽にプレイするのが難しくなりそうで憂鬱。代わりに専用筐体を入れてくれるように星に願いをかけておくか。

2016年6月22日水曜日

火+15って案外難しい 最近のオトカドールプレイログ

ドーモ、まほらです。前回の記事からはあまり間もない更新です。

炎の剣★★★を実現して「ファイアソード!!」を使用可能にするのもなかなか難しいので、火+15をつけて炎の剣の威力を高めたいのだけど、これもまた案外難しい。

レッドパイピングコーデをトップス、ボトムス、シューズ集めると火+5がつく。ここまでは前回実現した。それでハイビスバレッタとアミティエボヌールピアスをつければ火+15になるはずなのだが……

とりあえず今日も10回オトカをやってきました。そのなかの良さそうなやつを以下に。


クリスマスチャントベレーも「もえる」持ちなので着せてみたのだが、


おわかりだろうか。★3つにスキル値が5足りないのである!!!

クリスマスチャントベレーはもえるのスキル値が30で、ハイビスバレッタはR以上なら40なので、ハイビスバレッタなら+15になるはず……がんばる……
別にアミティエボヌールクラウンならNでも50なので、そっちを作ってもいいのだが、見た目の問題でトロピカルハイビスバレッタがいいんだよなあ。

ってかプチドラゴンの羽とツノ、作るたびに若干スキル値が違うのなんなの!
羽はRで炎の剣+20のができてるからいいんだけど、ツノはRなのに炎の剣+20じゃないんだよ!


いったいなんなのだ……。両方+20だったら「ファイアソード!!」が出せるのに。

2016年6月16日木曜日

プチドラゴンソードを作るなど。最近のオトカドールプレイログ

お久しぶりです、まほらです。最近忙しくてあまりオトカをプレイ出来てませんでした。

あれから数回ライバルカード10連してますが、QRが出てくれません。でもこの前の日曜日に奇跡が起きたんですよ!
出てきた順に並べてある。一番下が1枚目
PRルシ子が2連続!! この奇跡は必要か!? 前回の記事で書いたように、わたしは既にPRルシ子を持ってます……。シークレットがダブるというね。しかも3枚。しかも内2枚は連続で出てる。

今のところ揃ってるのは
キャラクターNRPRQR
アバリータNR
アシディアNRPR
エンビーNRPR
プリッドNRPR
グリコR
ラクリアNR
ウエステR
ルシ子--PR
といったところ。
誰か一人くらいQRを引きたい!

あと、最近「ゴシックは魔法乙女」という縦スクロールシューティングのスマホゲーをやってて、そこに出てくる「ラナン」という子が好きなんですが、リリカで再現できそうな感じだったのでやってみた。
これがゴ魔乙のラナン
新しくラナンという名前のリリカを作って、とりあえずソレイユカメオを着せてみた。それなりに近い感じになってるんじゃないですかね?

で、ラナンは炎の剣を使うキャラクターなんですけど、
「だったらプチドラゴンソードを持たせてファイアソードを使わせるしかない!」
と思いたち、作ってきました、プチドラゴンソード!



幸いなことにプチドラゴンソードが初回作成でSRになってくれたので楽でした。
ただまあ、「ファイアソード!」だけでは対ライバル戦で使うには威力不足な気がするので、レッドパイピングコーデを着せて「もえる」特性で威力の底上げを狙いたい。エクラルポップ、ライムスター、ボナペティブルーを集めながら、パイピングコーデのレアカラーが来たらやる、という感じでやろうかな。

今までメインで使ってたリリカさんも茶髪だったのですが、ラナンとかぶるので髪色変えました。
紫髪! 宇宙を感じる……

2016年4月28日木曜日

ライバルカードをとりあえず10連して、シークレットを当てた。オトカドール イントロダクション

こんにちは、まほらです。タイトルの通り、ライバルカードをとりあえず10連してきました。
今回の第0弾「ジュエル・ソング」は全30種で、公式サイトで判明しているのはライバル7人×3レアリティで21種類。そしてどうやらプリンセスレアを超えるレアがあるっぽいので、それが全ライバルにあるとして+7で、計28種類が一応は判明している。全く不明なのは残り2種だが……。

なんと今回シークレットキャラを引き当てました。
以下、シークレットのネタバレ注意。

2016年4月26日火曜日

最近のオトカドールプレイログ パピリオコーデ、ハロウィンアバリータ、グリコ

ご無沙汰しております、まほらです。
最近少し忙しくて、あまりオトカをできていませんでした。スターキラホーダイしてみたかったのにな……。

さて、前回の記事
副産物としてフィクルのコーデが全部SRで揃いました。でもまだカード化してないので、今度カード化してきます。
と言ってましたが、作ってきました。
パピリオコーデ全SR!
すっげーちょうちょ! 過剰なまでの蝶モチーフが心地よい。キラキラ素敵すぎる!
ちなみにfickleは「移り気な」という意味で、butterflyには「移り気な人、浮気女」という意味があるそうです。"She is as fickle as a butterfly."で、「彼女は蝶のように移り気だ」。めんどうだから両方じゃダメ? っていう子だもんね、フィクルは……。

あとはツーショット。
+
ハロウィントリック! アバリータとツーショット
 アバリータちゃん可愛いですね。しかし、ローズとのツーショットは成人向けビデオの表紙のように見えませんか。ノーマルアバリータとはツーショット撮れてないのでそっちとも撮りたい。やりたいことが多すぎる!!

あ、あと、真ん中のツーショット見てて気づいたんですが、
右手のブレスレットに「TRICK」って書いてあるよね? もしかしてTRICK OR TREATってなってるのかな?

そしてグリコ。
 グリコかわいいね。ロングスカートなのにゲーム内だとカメラアングルとかモーションのせいでわりと際どいところまで脚が見えるというサービス精神旺盛な子。
スプーンで食べようとしてるこのツーショット良い。
NGショット

あと気になるのは公式サイトのIntroductionってやつね。ルシ子様がもってるのは……スマホ?

2016年3月21日月曜日

コティングリー妖精事件風フィクルツーショット 他

前回の記事
 フルールカメオのココでフィクルとツーショットを撮って、コティングリー妖精事件めいたオトカを作ろうと思って奮闘している。500円以上使ったが手の上に載せるタイプのツーショットが出てくれない。
などと嘆いておりましたが、今日(2016-03-20。起きてから寝るまでが今日だ)ようやく念願のツーショットが撮れました。それがこれ。
コティングリー妖精事件風フィクルツーショット
思った通り可愛いね。トリミングしたりセピア加工したりしてよりコティングリー妖精事件っぽさのある画像に加工したりしたい。
前回から合計で結局800円かかった。でも副産物としてフィクルのコーデが全部SRで揃いました。でもまだカード化してないので、今度カード化してきます。

その他、今日やったもの。
ヴェリタスコーデを集めている。とりあえずの目標はピアス。左上のルシ子ツーショット可愛すぎですね。

2016年3月9日水曜日

最近のオトカドールプレイログ アジュールカメオなど

最近揃えたコーデ

クロムグリッター、アジュールカメオ。両者ともとりあえずすべてR以上で揃えられたはず。クロムグリッターを全部R以上で揃って以降にカード化していないので、カード化しておかないとな……。
あとはフルールカメオとソレイユカメオ、ハロウィントリックも揃えた。カメオに関してはレアリティがぼろぼろだが……。ソレイユカメオをそろえた画像は下の方にあります。

フィクル

 フルールカメオのココでフィクルとツーショットを撮って、コティングリー妖精事件めいたオトカを作ろうと思って奮闘している。500円以上使ったが手の上に載せるタイプのツーショットが出てくれない。なぜだ。
その副産物としてパピリオコーデが揃った。

ジト目


ジト目かわいい。ジト目2枚目右上の、カメオコーデにフローズンスノードームを持たせたやつは、ホンキのハロウィンアバリータ初回用コーデだ。ブリザード連発で倒せた。麻痺させればリリカでも先手を取れる!

2016年3月7日月曜日

ホンキの親愛の魔王ルシ子撃破! ……でも不穏。 オトカドール3rdドリームフェーズ3

今回は、前回の記事「VS親愛の魔王ルシ子! オトカドール3rdドリームフェーズ3!」の続きみたいな記事です。

親愛の魔王ルシ子は、大方の予想通りアミティエコーデでホンキになる(この画像ではボヌールだが、次に戦った時はマーチが表示された。要は誰のものでもよい)。

そこで、わたしはリリカがメインドールなのでアミティエデルタコーデをとりあえず揃えて、ホンキの親愛ルシ子に挑んできた。

クラウン揃ってないしレアリティもガタガタだ
結果、勝てました! 今回のルシ子は、1stの時と違ってそんなに強敵ではない。HPは高いが、攻撃力はさほどではなく、ヒメモードの「ザ・ラストダンス」を食らっても普通に耐えられる。前回は仲良くなってなかったので勝つ気満々でかかってきてたが、今回はもう一度仲良くなった後なので、じゃれあいみたいな戦闘なのかもしれない。

なのでわりと簡単に勝てた、勝てたのだが……

(以下ネタバレ注意)




お?


ん?



んん??



不穏

なんですかこれは。ルシ子だけ手を振ってるなら、ルシ子がしばらく出てこないんだなって思えるのだけど、プレイヤードールも手を振ってるんだよなあ……

思い返せば
3rdドリームフェーズ2紹介ページ
 この時点で不穏だったし、今回フェーズ3の紹介ページでは
3rdドリームフェーズ3紹介ページ
なんかニャンドラがいるのが不穏だ。いやでも文面的には3rdドリームのみがクライマックスであって、オトカドール自体のクライマックスではないと読めるが……、それでもねえ。

タイトル画面には単に「クライマックスを飾るライバル登場!!」って書いてあるんだよな。「3rdドリームのクライマックスを飾る」、ではなく、「クライマックスを飾る」って……。タイトル部分に3rdドリームって大きく書いてあるからそっちにはいらないのかもしれないが、やや不穏。

そして今回のルシ子のヒメモードは
ザ・ラストダンス
なんですよねぇ。不穏。

……あ、そうだ、ツーショット撮りましたよ。
この通り。可愛いね。でも精神状態が最悪だったので何が何だか……。

最近は生きる希望の数十パーセントをオトカが占めていたので、もしオトカがサービス終了なんてしたらわたしはどうすればいいんだ。

GREEでやってた「契約魔法少女」といい、mixiでやってた「モエつきろ勇者め」といい、わたしがハマったものはすぐサービス終了するという呪いでもかけられているのだろうか。

いやいや、縁起でもないことを考えるのはやめよう。4月になったら4thドリームが来ているんだ……。4thドリームは2ndドリームのように、プロローグのライバルの新衣装や新ライバルが登場するんだよ。俺は詳しいんだ……。

2016年3月4日金曜日

VS親愛の魔王ルシ子! オトカドール3rdドリームフェーズ3!

3回だけですが、3rdドリームフェーズ3をプレイしてきました。とりあえず速報的な記事です。

まずはアミティエのあいちゃんと戦った。新技の「ホーリー」は魔法少女的で非常に可愛かった。動画撮ればよかったな……。

アミティエのあいちゃんを倒すと、ルシ子さまのシルエットが。
1stドリームのホンキの魔王ルシ子は一体何だったのか